ご実家のお仏壇を引き継ぐことになったものの、今のお住まいには大きすぎる。
仏間のない家に移ることになった。そうしたご相談が、近年とくに増えています。
お仏壇を小さくすることに、ためらいを覚える方もいらっしゃいます。
けれども、大切なのはお仏壇の大きさではなく、これからも手を合わせ続けられることではないでしょうか。
山田仏具店では、これまでのお仏壇の部材を活かしながら、今のお住まいに合う姿へと作り替えるお手伝いをしています。
まずはお参りのスタイルと、置き場所のご希望をお聞かせください。
こんなときにご相談ください
- ご実家のお仏壇を引き継ぐことになったが、今の住まいには大きすぎる
- 引っ越し先に仏間がなく、置き場所に困っている
- お仏壇を処分するのは忍びないが、このままでは置けない
- リビングや洋室にも合う姿にしたい
- 傷みが目立ってきたので、この機会に手を入れたい
- 今のご本尊や脇掛は、そのままお祀りしたい
ご相談の内容は一つひとつ異なります。上記に当てはまらない場合も、まずはお聞かせください。
施工事例
事例1|床置きの大型仏壇を、サイドボードに載る大きさへ


ご実家から引き継がれたお仏壇です。
マンションへのお引っ越しにともない、そのままでは置くことができないというご相談でした。
外側はウォールナットの拭き漆仕上げとし、和室でも洋間でもなじむ姿にあらためています。
一方で内部には、中柱、両側面の蒔絵、引き出しなど、新しい寸法に納まる部材を可能なかぎり移しました。
扉を開くと、以前と同じ蒔絵と螺鈿がお迎えします。
総高190cmから38cmへ。
内部は可能な限り蒔絵を残しつつ、新しいお住まいに調和するかたちへリメイク。

事例2|お仏壇の佇まいはそのままに、高さを半分に


こちらもご実家からのお引き継ぎです。
「今のご本尊と脇掛を引き続き祀りしたい」というご希望が第一にありました。
そこで、内寸をご本尊のお姿に合わせて設計し、上部の戸、障子戸などを引き継いでいます。
黒漆と金の障子が生む全体の雰囲気も、以前のままです。
総高170cmから84.5cmへ。
ご本尊や脇掛を小さく表具をし直して、そのサイズをもとに、本体の高さ、幅を小型化。
お仏壇としての佇まいを可能な限りそのまま残しました。

どれだけ面影を残すか、で考えます
リメイクとリサイズという言葉がありますが、はっきりと分かれているわけではありません。
どれだけ以前の面影を残すかという幅の中で、ご希望に近いところを探していく作業です。
上の事例2は、上部の戸や障子戸を引き継ぎ、全体の雰囲気を保ったまま高さを半分にしました。
事例1は、外側をウォールナットの拭き漆で新しく作り、内部に以前の蒔絵を移しています。
どちらも「前のお仏壇を引き継いでいる」という点では同じです。
どちらが良いというものではなく、お参りのスタイル、置き場所とのバランス、残したい部材の状態によって決まります。
お客様ご自身で決めていただく必要はありません。
お話を伺ったうえで、こちらから複数のご提案をいたします
お仏壇を小さくして受け継ぐという考え方については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。
ご提案までの流れ
LINE、お電話、メールのいずれでも承ります。
お仏壇のお写真と、置きたい場所のお写真をお送りいただけると、より具体的なお話ができます。
実際にお仏壇を拝見し、状態と寸法を確認します。
あわせて、お参りのスタイルや設置する場所のご希望を伺います。
伺った内容をもとに、図面をお作りします。
一つのお仏壇に対して複数のご提案をすることが多く、その中から一緒に決めていきます。
工房にてお預かりし、分解して部材を確認します。
ご本尊は基本的にお手元に残していただき、ご希望に応じて仮の祭壇と仏具をご用意いたします。
お預かりの間も、これまでどおり手を合わせていただけます。
部材を修理しながら、ご提案した姿へと仕上げていきます。
工程はすべて自社の工房で行います。
ご自宅にお届けし、設置いたします。
お預かりからお納めまで、通常おおよそ3ヶ月ほどです。
費用の考え方
お仏壇のリメイク・リサイズは、一つずつ状態もご希望も異なるため、決まった価格表がありません。
費用に大きく影響するのは、主に次の4点です。
- お仏壇の大きさ
塗りや金箔を必要とする面積が広いほど、漆や金箔の使用量が増え、手をかける時間も長くなります。
全体をきれいに仕上げ直す場合、小さなお仏壇の方が費用は抑えられます。 - どこまで面影を残すか
以前の部材を活かせる範囲が広いほど、新たに作る部分が減り、費用は抑えられます。 - 素材、仕上げの種類
使用する木材や仕上げの方法、金箔の有無などによって、費用は大きく変わります。
ご希望とご予算を伺いながらお決めします。 - お仏壇の状態
傷みの程度によっては、下地から作り直す必要が生じます。
この判断は実際に拝見しないとできません。
ご予算をお伺いしたうえで、その範囲でできるご提案をいたします。
「これくらいで収めたい」という前提から組み立てることも可能ですので、遠慮なくお申し付けください。
よくあるご質問
- 完成までどのくらいかかりますか。
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お預かりして分解し、部材を選んで組み直し、仕上げてお納めするまで、おおよそ3ヶ月ほどです。
- お預かりの間、お参りはどうすればよいでしょうか。
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ご本尊は基本的にお客様のお手元に残していただき、ご希望に応じて仮の祭壇をご用意いたします。
お花立やお香炉などの仏具も、必要に応じて貸し出しております。
お預かりしている間も、これまでどおり手を合わせていただけます。 - 金沢仏壇でなくても対応できますか。
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はい。他産地のお仏壇や唐木仏壇も承っております。
まずはお写真をお送りください。 - 遠方でも対応してもらえますか。
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石川県・富山県・福井県を中心に承っておりますが、全国からのご依頼にも対応しています。
地域によって配送方法が変わりますので、ご相談ください。 - どのくらい小さくできますか。
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お仏壇の造りによって異なります。上の事例では、高さを半分にしたもの、5分の1にしたものがあります。
どこまで縮められるかは、実際に拝見して部材の構成を確認したうえでお伝えします。 - ご本尊やお位牌はそのまま使えますか。
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お仏壇の造りによって異なります。上の事例では、高さを半分にしたもの、5分の1にしたものがあります。
どこまで縮められるかは、実際に拝見して部材の構成を確認したうえでお伝えします。 - 引き取ってもらうことはできますか。
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お仏壇の引き取り・お焚き上げも承っております。ただ、部材を活かして残せる場合も少なくありません。
処分をお考えの前に、一度ご相談いただければと思います。
ご相談はLINEから
お仏壇のお写真と、
置きたい場所のお写真をお送りいただければ、
おおよそのご提案をお伝えできます。
「小さくできるものだろうか」
という段階のご相談でも構いません。
お電話でのご相談:076-221-2306
有限会社 山田仏具店
所在地:石川県金沢市安江町13-32