大切なお仏壇を長く使い続けるために
大切なお仏壇を長く使い続けるためには、
適切な修理とメンテナンスが欠かせません。
伝統工芸士による専門的な修理を受けることで、
美しさがよみがえり、今後の破損リスクも
最小限に抑えることができます。
また、自社工房にて、塗り・蒔絵・箔押し・組み立て工程を一貫して対応。
責任をもって大切なお仏壇をお預かりいたします。
修復 前

修復 後

3つの修理方法
お仏壇の移動や簡易清掃、
扉の立て付けの調整や
仏壇仏具の簡単な修理など、
ご要望に応じた作業を現地で
行います。
扉のみの修復や、分解する必要のない傷、金箔のはがれなど、仏壇仏具の気になる部分のみを修復いたします。状態により、現場修復にも対応。
仏壇を分解、洗浄して修復。
お仏壇を新品のような状態に戻します。組み立ての際には、木地の立て付けを確認し、細部まで補強、調整いたします。
洗い・修復のながれ
お仏壇のお写真や状態、ご要望を伺い、修理内容に応じたお見積りを無料で作成いたします。
ご予算に合わせて複数のご提案も可能ですので、まずはお気軽にご相談ください。
専門のスタッフがご自宅へお伺いいたします。
通常はお客様立ち会いのもと、
お預かりするお仏壇や仏具の撮影した後に、
梱包を行います。

金具を取り外して、お仏壇を分解いたします。
分解を進めながら、
各部の耐久性と安全性に関する状態を確認し、
必要に応じて修復、交換いたします。

分解したお仏壇の部品を、
一つ一つ細心の注意を払いながら、
煤(スス)などの汚れを落とします。
通常、苛性ソーダの水溶液で汚れを浮かし、
水で流した後、十分に乾燥させます。

各部の状況に応じて、
木地の調整や下地のやり直しを行った後、
漆を塗り重ねて仕上げます。
漆は耐候性本漆を使用。
従来の漆より長持ち致します。

仏壇の全体の金箔を押し直し、
傷んだ蒔絵の修復を行います。
金箔は押し直す為、
艶消し・半艶・艶あり鏡面仕上げから
お選びいただけます。

各部品の状態を再度確認し、
全ての部品を組み立て、金具を取り付けます。
本体の水平調整から扉の開き具合、
引き出しの使用感など
細部の調整を行い仕上げます。

お預かり時と同じ担当スタッフが
責任を持ってお届けし、
元通りにお飾りつけいたします。
